花粉症

花粉症の症状

くしゃみ、鼻水、はなづまり、目のかゆみ、目の充血、異物感などがありますが、今や日本人の10人に1人が毎年この病気に悩まされているといわれます。

花粉症の時期

実は、花粉症を引き起こすといわれている代表的な植物は、1年を通して花粉を飛散しています。
花粉症の発症時期は、春に限ったものではないのです。

・スギ	1月〜5月
・イネ科	 3月〜11月
・ヒノキ	3月〜6月
・ブタクサ 8月〜10月

花粉症の治療法

花粉症の治療法は「薬物療法」・「減感作療法」・「手術療法」に3分類されます。花粉症治療の中心となる薬物療法と、お家でもできる治療法をご紹介します。

薬物療法

初期治療
花粉が飛び始める前から薬を飲んでおけば、発症を遅らせることができるだけでなく、症状も軽くなります。
早めの対策が重要です。

導入療法
症状が強くなってから始める治療です。
強い症状をまずはやわらげましょう。

維持療法
初期療法や導入療法で症状が抑えられた状態を保つ治療です。
症状が軽くなってからも薬の服用をおすすめします。

お家でできる療法
・外に干した洗濯物は、花粉をよく落とす。
・飛散の多い時は、窓や戸を閉めておく。
・帰宅後は必ず手洗いやうがいを行う。
・規則正しい生活を心がけ、ストレスをためない。

早めの花粉症の治療が有効なタイプ

花粉症は、鼻粘膜の"反応性"と"感受性"の強弱によって4つのタイプに分けられます。type1は"感受性が強いタイプ"で鼻の粘膜が過敏になりやすい人、type2は"反応性が強いタイプ"で同じ花粉量でも症状が強くでる人です。type3は"反応性・感受性のどちらも強いタイプ"、また"どちらも弱いタイプ"もあります。type1〜type3の方は、早めの治療(花粉飛散開始日より前に治療を始めること)がよく効くタイプで、症状がでるのを遅らせたり、症状を軽くすませたり、強いお薬の回数や量を減らすことができます。

  type1:感受性が強いタイプ
花粉飛散開始日より、早く症状がでるし、花粉がたくさん飛んでいる日には、本当につらい
  type2:反応性が強いタイプ
症状がでるのは遅いけれど、毎年シーズン中はつらいし、5月の連休くらいまで症状がある
  type3:どちらも強いタイプ
人より早く症状がでるし、いつも鼻や目がグズグズで、春先はずっとつらい
 

花粉症は初期療法によって、症状が現れるのを抑えたり、現れても軽くすみます。
早めに治療を受けましょう
・花粉症の症状が現れる時期は、鼻粘膜の過敏性により個人差があります。
・花粉は飛散開始日より前から、少量ですが飛んでいます。そのため飛散開始日前に花粉症の症状が現れる人もいます。
・毎年いつ頃花粉症の症状が現れるか思い出して、その時期より2〜3週間前にご相談ください。

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